GVVC Monthly Best – September 2018



NAVVI – Devotion / Ritual

ずっと推してるナヴィの新作から一番良かったM-7,M-8の連番2曲をベストに選出。
2カ月連続の月間ベスト受賞です。
構成してる全ての音が好み過ぎて、もう冷静に考えられないレベルで好きです。
ダビーな丸めのベースを軸に、ミッド・ファイの無機質なビート、
アトモスフェリックなシンセパッド、そして何と言っても
甘めのウィスパー・コケティッシュとドライなクール・ビューティのいいとこ取りみたいな
奇跡のボーカル。かなり感傷的に”入った”歌唱だと思うんだけどクサくならない不思議。
クラブから出て真夜中歩いてる時のひんやりした空気感と、高架下の薄明かり、
まばらに通り過ぎる車…
まあ東京で言ったら3:00amに渋谷とかから246を三茶方面に歩いてる感じですかね?
本当に完成されてると思いません?最高。先行曲も良かったし、ほぼ全曲グレイトです。

– honorable mention –


Ava Luna – Set It Off

これをベストにするか最後まで悩んだ。フェリシアのアヴァ・ルナ新作から。
先行曲はそこまで?でしたがこの曲がアルバム中ぶっちぎりで良いですね。


the spirit of the beehive – (without you) in my pocket

こっちも、最後まで悩んだよ。いいバンド名だよね。
この曲がアルバム中ぶっちぎりで良いです。(二度目)
先行曲が微妙で、アルバムリリースで初出の曲の中にめちゃ良い曲あると、
Weeklyで紹介せずにいきなりMonthly Best入りってパターンなる。
しょうがないね。


Ive Sole – Bones

本当いい曲でしょ。まだそこまで拾われてないので、今のうちに聴いとくべし。


Madeline Kenney – No Weekend

この曲がアルバム中一番良かったかな?この人好きだわ。
しかしJennとの相性良かったですね。


Sam Wilkes – Descending

Weeklyでも絶賛しましたが、この音楽性ってか、バランスはやばい。
ジャズ系の中で突如ラストトラックがコレっていう所込みですがね。
この人は今後ブレイクすると思います。

以上、9月はいい曲多すぎた!ここに載ってるのは全部本気でオススメ。