GVVC Weekly – Week 10

Wildhart – Love (Sofar Gothenburg)

なんかこれも”あの頃”を思い出したね。
こういうしょぼいエキップメントで、屋外のフェスとかじゃなく
“そこいら辺”でしっぽり、インディのいい曲やるの本当落ち着くわ。

Miya Folick – Stop Talking (Official Video)

ずいぶんポップになった気がしますが、メチャメチャ良いですね。
ワンショットで入る金物の音が気持ちよすぎて思わず声が出ちゃう。
Terribleからリリースするようです。


Kate Teague – Gilly

ケイト・ティーグさん、ジャケットが曲とものすごく合ってない感じしますが、
今回も素敵なインディ・ドリーム・ポップできました。この人もいつもいいですね。

IAN SWEET – “Spit” [OFFICIAL VIDEO]

イアン・スウィート、開始数秒でこれは良いヤツってなる感じの新曲ビデオです。
ちょっとネジ外した感じの人食った路線ってイメージでしたが、
ストレートにオルタナバンド然としたカッコよさ出してきてますね。
アルバムは10/26リリース。

180dB ft. Meredith Graves & Nick Zinner – Road Trip

サヴェージズのベースとドラムのユニットらしいです。
客演にメレディス・グレイヴズとヤーヤーヤーズのギターの人ということですが、
なんか普通にカッコよろしいですなあ、すごく90’s感があって
「ミクスチャー」とか「デジロック」とか死語系のワード出したくなる音です。

Cat Power – Stay (Official Video)

キャット・パワー、リアーナのカバーという変化球できました。
新作アルバムは、アデルみたいなアルバムを作って欲しがったという
マタドールと袂を分かちDominoからのリリースとのことですが、
クローズドのサービスでしか先行曲すら公開しない件といい、
最近のMatadorってマジでクソですね。
ジュリアンベイカーにスネイルメイルと拾えて調子にのってやがるな。

Gallant – “TOOGOODTOBETRUE” (Feat. Sufjan Stevens & Rebecca Sugar)

どこらへんがスフィやんなのかよくわからないけどいいね。ギターかな?
一緒にコーラスのとこ歌ってるのかもしれませんが…
すごく感傷的な曲ですね。まさに映像通り、明け方に半裸でエモってる感じです。


Sam Wilkes – Tonight / Descending

L.A.のコンポーザーのソロ作とのことです、何の予備知識もないのですが
先行公開がこの2曲って一体どういう振り幅なんでしょう?他の曲も聴きたい!
ドイツとか北欧によくいる、インプロ系ジャジー・ポストロック~少しだけインディ的な
Tonightから、突然擬似ローファイLAベッドルームポップに突入したようなDescendingと
同じ人の中にこの二つが共存しているというのは中々有り得ない組み合わせで面白い。

(検索して聴いてください)
Lana del Rey – Venice Bitch

またしても日本ハブによりオフィシャルがないので載せられないんですけど
意味不明な曲構成してますね。
普通にまとめらばかなりイイのに、謎のインストブレイクで長尺化の誰得トラック。
これもあのFUN./Bleacherのメガネくんプロデュースみたいです。