GVVC Weekly – Week 290


The Dreaded Laramie – Princess Feedback (LP)

今週はこれだけです。フェスシーズン・夏休み進行でリリースが極端に少なすぎるのでお休みにしようかと思ったのですが、最後に出た先行曲(上のビデオ)をマークしてたこちら、アルバム全体でも素晴らしかったので単体で紹介。
基本は90’sの女性Voオルタナポップにパワーポップ、ポップパンク、エモまでが入ってるような感じの音楽性でいわゆるボーカルトラックをダブルにしちゃう系のやつ。最近のだとSadie DupiusのソロやRatboysとかそのへんに往年のFountians of Wayneみたいなメロディが融合して曲によりもうちょっと元気に疾走するメロディックなエモが顔を出す。
とまぁ表層的にはそんなとこなんですが何が一番素晴らしいかと言うと、単純に曲(歌メロ)が異様にいい。ダメなトラックほぼ無いですよ。そして100%純粋なギター音楽なんで当然ギターの音色とフレージングが命になってくるんですがジャケ通りこれぞSGという順張りサウンドで出すとこ出すけどやりすぎないギタープレイ。
以上の土台がある上で楽器隊の鳴り、ミックスも気持ちよく整理されつつラフな勢いも残る絶妙な仕上がりでより素材の良さを際立たせてます。芸術点のあるタイプではないので店舗BGM適正はないですけど、バンドキッズ向けの素晴らしい作品です。