GVVC Weekly – Week 13

didi – Haru (Damnably 2018)

オハイオはコロンバスのバンド。自称ノイズ・ポップらしい。
まあファズいインディポップって感じですが、曲がいいなと。
ザ・インディバンド然とした本当に何の変哲も無い音楽性ですけど、
ボーカルいい感じだし、バンドの楽しそうな雰囲気が伝わってきますよね。
“いいバンド感”というかね。そういう状態の時のマジックを醸し出してるし、
特別なことしなくても魅力的になるもんです。ベースの人、多分日系ですね。

Desire – Tears From Heaven

約9年ぶり?の新曲。正直イタリアンズ・ドゥ・イット・ベッター勢で音楽性的には
一番好きでしたけどね。どれもそう変わらないと言ったらまあそうですけど。
しかし今回の曲は正直ちょっとイマイチですね。
ジョニージュエルものって別に音楽性が高いわけじゃないから、曲が良くないときつい。
クロマティックスは謎の貫禄で強引にアンセミックに持ってけるようになってるけども。

この辺とかは今聴いても神がかっとる。こんくらいスッカスカでええんよ。


Papercuts – How To Quit Smoking

ペーパーカッツ新曲。なんか、いい曲やなぁと。タバコのやめ方…。
今回のアルバム、曲名がナイスなのが多いですね。


Meg Baird and Mary Lattimore – “Damaged Sunset”

先行曲第二弾公開!本当に最高な組み合わせだし、期待通りの内容。
幽玄で美しく気高い、純・西洋的な世界観。スバラシイッ!

Nicole Dollanganger – Lemonade (Official Video)

グライムズに見初められたクライムズのコンパチアーティスト新曲ビデオ。
ぶっ飛びすぎる前のグライムズからアクを薄めたようなのが好みだとバッチシですよね。
声と、Voxの音響処理、メロの持ってき方が似過ぎてると思う。

Charli XCX & Troye Sivan – 1999 [Official Video]

これは面白い!カラフルiMac、タイタニック、マトリックス、エミネム…。
曲もナカナカに良いっていうね。ブリトニー?セカンドライフ?なんかわからんネタも。
1:25前後のスキャットマンジョンにしか見えねえやつ何かな?
この時期のネタやるならやっぱ個人的には”Drボンベイ”のSOSやってほしかったですね。
1999年ってチャーリとかガキンチョだろうし、普通に記憶ないやろって感じですが。

Maggie Rogers – Light On

来年の一月についにフルアルバムが出るようです。
なーんかやっぱちょっと良いっていうか、気になる。
声と、あとはすごく本人を感じるというかね、パーソナリティのこもった歌唱
だと思うんですよね。人間的に”持ってる”としか言いようがない。
謎に惹かれるというのは、ある意味最強ですよね。


Speedy Ortiz – “DTMFA”

スピーディ・オーティスのアダルトスウィム用シングル曲。
なんかペイヴメントを感じたので載せます。しかしいいバンド名だなー、いつも思うが。

St. Vincent – Savior (piano version) Official Video
ストリップト・ダウン・ヴァージョン!
彼女のハンドマイクも珍しいですが、なんかすごい完成度ですね!
めちゃくちゃ良い。しかし、セレブ化というか、貫禄出すぎだね。
(Embed禁止っぽいので飛んで観て下さい)


Stove – “Duckling Fantasy”

もともとOvlovが解散してそのフロントマンのソロとして始まったけど
Ovlov復活後もなんだかんだこっちもやってる〜、という感じですが、ヨイです。
単純にカッコイイなという感じで、ライブ見たくなりますねこういうのは。