GVVC Weekly – Week 32


Tomberlin – Seventeen (Jimmy Kimmel)

昨年サドルクリークからデビュー作をリリースしていたTomberlinがジミー・キメルに出演。
アルバム中もっともキャッチーで、一聴して心を掴むパンチを持った”Seventten”を披露。
純度が高すぎて、凡そテレビのレイト・ナイト・ショウに出るような雰囲気じゃないよね。
思わず「う、美しいぃー」って声出ちゃう出来。浮世離れしてるし、清廉潔白というかさ…。
いかにも片田舎で半ば隔離されて育ったでしょ?って感じがする。まるで修道女みたいだよ。

King Gizzard & The Lizard Wizard – Fishing For Fishies (Official Video)

キング・ギザード・アンド・リザード・ウィザードの新作から。本当に多作ですよね。
しかしすごいなぁ。こんなのをやらせても尚、いい感じなんですね。一体どうなってるの。
悪趣味路線のやつよりも断然好きですね。すごく”アメリカのアウトドア”って感じデス。
でもね、この”楽しい野外アクティビティ”ってノリがね、インドア派としては
微妙にルサンチマン刺激されるところではありますけどね。まあそれはワル系しかり同じ事。


Drahla – Stimulus For Living

Drahlaの1stアルバムはCaptured Tracksからのリリースということで、いかにもCT印な音。
しかし、減点ポイントの全く無い、綺麗に纏まった非ゴスの超優等生ダーク・ポストパンク。
サックスの入り方も控えめでいいよね。今後もっと独自のカラーが出てくると面白そうです。

Karen O & Danger Mouse – TURN THE LIGHT

今週リリースとなったヤーヤーヤーズのカレン・オーとの共作から最後に公開された先行曲。
このデンジャー・マウスって人のプロダクションはすぐわかるっていうか特徴あってすごい。
いつも同じ音してんもんな。強烈にNYの夜を感じさせる音楽。ほぼメインストリーム、でも
ギリギリのとこでこっちにもアプローチできる線を保ってる感じがいつも、絶妙というか…。

Lydia Ainsworth – Tell Me I Exist (Official Audio)

リディア・エインスワース新作から2つ目の先行曲はトラッピーでトレモロ酔いする一発。
最初に公開してたリードトラックは少しシーブリーズすら感じる、リゾート系インディR&B
みたいな、いつにない雰囲気でしたが、世界観的な意味ではこの曲のが従来のイメージ通り。
いつもちょっとずつ進化していってる風なのはいいよね。どこかで、とんでもなくいい作品
出すんじゃないか感があってずっと一応チェックしてる。今の所はまだなんだけどさ…。
今回はArbutusからのリリースはないようです。ずっと入るオクターブ下のユニゾン男声って
実際重ねて歌ってんじゃなくて、ボイスエフェクターみたいなやつですよね?すごい自然。
ナチュラルな音楽で、女声をこうピッチ下げるのは使えるんだけど逆は無理なんだよねぇ。

Vampire Weekend – Sunflower ft. Steve Lacy (Official Video)

こないだ出てた、初期の洒脱さを感じさせる、スティーヴ・レイシーをフィーチュアした
スーパーナイスな新曲にビデオも出ました。お買い物をするエズラくんのセレブオーラが
何かすごいね。ハリウッドスターか。目が回っちゃうような映像。
デュビデュビデュビデュビデュビデュババァ~!(1:05~)

Barrie – “Habits” (Live at Hotel San José)

バリィさんSXSWでの屋外ライブ映像!さすがにヒップスター過ぎますかね?
でも中々いい感じの編成だと思いますよ。何か初期のツインシスターを思い出したなぁ。
この曲はまだ音源は公開されてないですが5月に出る1stアルバムからの曲です。

Throwaway (SG Lewis x Clairo)

先週の反動でか、今週はあんまり良いのがないのでこんなのでも。
クライロのボーカルがとっても良いミッドナイト・フューチャーR&B佳曲となってます。