Memory Off 6


来週末、5/28(土)に当GVVCとしても特マル一推しの大イベントがございますので宣伝です。
長野県は松本にある国内随一の真のオルタナティヴ・スペース「Give me little more.」にて
GVVC名誉リーダー、Memoryhook主催のリアルイベント「Memory Off」が開催されます。

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2022年5月28日(土) Give me little more.
『Memory Off 6』
▽LIVE:Boys Age / h-shallows / 土井園子 / TANGINGUGUN
▽DJ:Fantacosma / lo mo
▽料金:¥1,500 +1Dオーダー
▽時間:19:00 – 23:00 ※OPENと同時にDJスタート
▽予約:give.melittlemore@gmail.com

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ライブのラインナップは
こと日本のベッドルームポップという文脈において、全世界における認知度No.1と思われる
BOYS AGE

最近の作品の中ではこれが好きかな。幅広いんで勘弁して欲しい代物も多いが(直近のとか)
ブレない活動スタイルと尋常じゃない作品の発表数や決して迎合しない精神的スタンスなど
好き嫌いは脇に置いても本物のアーティストと感じるし、存在として信用できるんですよね。

そして
参加バンド数のギネスに挑戦中、あらゆる国内小規模インディ界隈を縦横無尽に駆け回る
脅威の人脈と活動範囲、廣瀬氏のソロプロジェクト
h-shallows(ヘヴンリィ・シャロウズ)

彼女はSmokebeesの片割れとして最も認識されているかと思いますが、一応メイン所属と
思われるGalaxy Train界隈での活動から、新鋭オルタナシューゲイズのBoar Hunter参加や
あの「さかな」西脇氏とのデュオ作に、直近で始めた日本語詞ユニット「呼吸」も絶好調。
ライブバンドではBoyishのメンバーらが参加していたりするのですが今回はソロセットです。
ルーツはソウルやブルースロックなのに、ネオアコとポストパンクのDJをやっている人間が
ひとたびギターで弾き語るとその全てを融合した上でアンビエントフォーク化までする逸材。

ローカル勢は
箱の主、新美氏らによるTANGINGUGUN

純和風の歌メロとUSインディからネオサイケ、ドリームウェイヴまでを高次元で昇華した
ノルタルジアと繊細さを兼ね備えつつダビーで骨太な面まである唯一無二のオルタナポップ。
過去レビューも参照されたし)

さらに日本のVashti Bunyanこと土井園子
(ワケあって音源なし)

ほか、周辺人脈によるDJ陣で脇を固めます。

首都圏からも弾丸で来訪可能な絶妙な距離感!
また同週末はちょうど松本の街でクラフトフェアも開催中です。
陶磁器、木工、染色、織物、ガラスに金属とあらゆる工芸品から食品まで
大資本と無縁のクラフト作品・プロダクトの大見本市とDIYインディとの噛み合わせは良好。
松本が誇るインディレコードショップ、Marking Recordsもあわせてどうぞ。

なお以上すべて徒歩圏内で完結する距離感ですので、皆さま来週末の5/28,29は是非松本へ。
イベント「Memory Off」および周辺環境については当GVVCにご連絡下さっても可能な限り
取次対応いたしますので、私と知人関係に無い方もどうぞお気軽にお問い合わせください。
全員集合で、よろしくどうぞ!